関西大学校友会 芦屋支部
平成27年度関西大学校友会芦屋支部総会
・2015年(平成27年)2月7日(土)
3年連続100人超え
2月7日(土)に植田芳光校友会副会長をはじめ、近隣の8支部と応援団千成会や女子秀麗会からのご来賓13名と応援団を含む現役学生28名をお招きし、あわせて総勢100名による、平成27年度芦屋支部総会をホテル竹園芦屋にて開催した。
直林法廣支部長の挨拶に始まり、総会議事を粛々と進行した後は、関西大学野球部監督の早瀬万豊さんの講演を拝聴。解説者として何度となくグランドに立つ機会があっても、グッとこれをこらえて、昨春の関関戦ではじめて甲子園の土を踏んだ感慨や、浪人をしてまでも関西大学に入学したエピソードからは、野球人、関大人としての忍耐強い為人をうかがえた。
また昨秋19年ぶりのリーグ優勝と、42年ぶりの明治神宮野球大会出場を果たした野球部の執行方針をはじめ組織マネジメントに自治の精神が顕れていることに感銘を受けた。
支部長による留学生支援表彰に続く懇親会の部では、応援団の演舞も趣向を凝らして甲子園のスタンドを再現するものであり、早瀬監督による野球部員紹介では、リーグ戦連覇への闘志が伝わってきた。これに加えて、昨年末に一年の雌伏でAリーグ昇格を果たしたラグビー部員の紹介が前監督の森正樹さんからあり来季の雄飛にむけて覇気にあふれていた。これに応えるには、やはり試合会場に足を運び、彼らに声援を送るに如かず。
支部宿老の大先輩方や役員が用意した景品の抽選会も盛り上がり、宴たけなわのところ、出席者一同円陣を組んで逍遥歌を斉唱し、おひらきとなった。
(平成10年 法学部卒 中村馨乃信)
平成26年度関西大学校友会芦屋支部総会
・2014年(平成26年)2月1日(土)
3年連続100人超え
芦屋支部(直林法廣支部長)は2月1日ホテル竹園で平成26年度総会を開催した。
本部から北嶋弘一副会長をはじめ近隣支部代表など11名を来賓に迎え、ゲスト参加の応援団現役学生及び入学内定者を加えて総勢110名、支部史上最大規模の総会となりました。
支部長からは、これまでの芦屋支部発展に寄与された諸先輩に対する謝意が述べられるとともに、これからは体育会系クラブの活動応援のみならず中国人留学生の支援など、グローバルな文化交流を図っていく方向性が示されました。
懇親会は、30年ぶりに復活した吟詩部による吟詠と演舞でセンセーショナルなスタートを切り、恒例の応援団演舞、お楽しみ福引き大会へと若手校友のリードによりテンポ良く進み、例年にも増して活動的なものとなりました。
人員規模だけではなく、平成卒50名、女性20名以上が参加し、豊かな個性の集まる総会となり、今後の発展が更に期待されます。
また、ソチ五輪のフィギュアスケート男子日本代表の高橋大輔選手及び町田樹選手への応援募金として、芦屋支部より62,266円を集め校友会本部へ渡し、ふたりの活躍を祈って団結を強めました。
(昭和60年 法学部卒 坂本匡弘)
平成25年度関西大学校友会芦屋支部総会
・2013年(平成25年)2月1日(土)
出席者も100名の大台へ
平成25年度芦屋支部総会が2月2日芦屋市内ホテルで開催され、校友・現役学生約100名が参加し、校友同士が交流を深め、母校への思いをいっそう強くした。
総会では参加者一同で学歌斉唱後、直林芦屋支部長の挨拶、そして寺内校友会会長からもご挨拶をいただいた。第二部の懇親会では、各方面で活躍されている校友・現役生が紹介され、私もおおいに刺激を受けた。会場各所で世代間の隔たりを超えて先輩・後輩として会話がはずみ、大いに盛り上がった。
芦屋支部の特長は現役学生・若手校友が大変多く参加していることである。平成20年卒業の私自身も今年は懇親会恒例の抽選会の司会を務めさえていただいた。毎年、若手校友それぞれの役割を担い、芦屋支部の一員として支部総会に参加している。
総会に参加しわかったことは、関西大学の同窓というだけで、年次に関係なく暖かく迎えていただけるというこである。諸先輩方との交流のなかでで、先輩方あっての今の関西大学であり、私達がいることを再認識した。
懇親会の最後は参加者一同で肩を組み、逍遥歌を歌い母校関西大学への思いを深め合った。
(平成 20年卒 土井継人)
平成24年度関西大学校友会芦屋支部総会
・2012年(平成24年)2月5日(日)
母校も国際化に、支部も国際化
芦屋支部の平成24年度総会は2月5日、芦屋市内のホテルで開かれ、校友、現役学生ら約80人が集う中、「絆」を確かめあった。
学歌斉唱の後、直林法廣支部長があいさつし、「関大はスポーツ、文化、芸術と各分野で優秀な人材を輩出している」と強調。支部校友で、東日本大震災被災地へ派遣された大阪府警勤務の松濱孝弘さん(平9法)、阪神大震災17年目にあたって遺族の1人として現役の小島汀さん(文)が新聞、テレビに取り上げられたことを紹介するとともに、
「ますます母校が飛躍してアジアの、世界の関大となることを願っている」と語った。さらに、来賓を代表して寺内俊太郎校友会長が国際化を推進する関大、前進する関大への支援を力強く訴えた。
総会後、元朝日放送(ABC)社長で関大評議員の西村嘉郎さん(昭35文)が「テレビとスポーツ放送」と題して講演。テレビ草創期に力道山の活躍で盛り上がった街頭テレビ時代から掘り起こし、民間放送連盟のオリンピック等特別委員長などを務めた経験を踏まえて肥大化する放映権料の問題など五輪放送の舞台裏を明かし、テレビ放送にかけた半生を振り返った。
母校の動きに呼応するように、国際化に向けて結成した芦屋支部中国語同好会が講師で関大留学中の曹発釣さん(経)に感謝状を送り、続く乾杯で、懇親会に突入。花岡達也第90代団長ら応援団員、チアリーダーらの演舞で盛り上がる中、恒例のお楽しみ抽選会が行われ、番号が呼ばれるたびに一喜一憂の声があがった。
最後は逍遙歌を参加者全員でサークルになって歌い、母校への思いを深めた。
(河合洋成 昭59法)
平成23年度関西大学校友会芦屋支部総会
・2011年(平成23年)2月5日(土)
梶川さんが迫真の技披露
芦屋支部(直林法廣支部長)総会は2月5日、約90人の校友、現役生、来賓が参加し、芦屋市内のホテルで開かれた。直林支部長の2年目は「世界に飛躍する関大」を目ざし、世代を超えた親交を深めた。
総会には、昭和10年卒の大先輩から1回生までが集った。直林支部長は「関大ブランドを高めるのが校友の力。1人でも芦屋から関大へ、そして世界へ。一方で世界から関大へ…。わが母校が日本の、アジアの、世界の関大に飛躍することを期待してやまない」と強調。来賓を代表し、田中義昭校友会副会長が「強い関大を支える元気な校友会を築いていきたい」などと祝辞を述べた。
続いて懇親会。体育会空手道部の演武が行われ、この中で、世界大学選手権大会女子個人形で連覇を果たした梶川凛美さんが迫真の技を披露、さらに応援団リーダー部第89代の冨田龍郎団長指揮による力強い演舞が繰り広げられた。
羽毛布団や健康器具、食品などが当たるお楽しみ福引き大会では、会場は大いに盛り上がり、最後は肩を組んで逍遙歌を高らかに合唱、円陣の中、校友の絆を確かめ合った。
(河合洋成 昭59法)
以前の支部総会